さて、明後日はマイルチャンピオンシップ。枠やジョッキーも発表になったところで予想を詰めていきます。例年のように波乱になるのか、いやそろそろ落ち着くのか…
前編はコチラ↓
馬番「5・6・7・8」を抑えましょう
前編でお伝えしましたように、過去10年の実績から馬番の「5・6・7・8」が連対馬に集中。しかし3着馬は出ていません。
5.イスラボニータ
6.アルマワイオリ
7.アルビアーノ
8.サトノアラジン
前回の注目度Sのイスラボニータ、注目度Aのアルビアーノは、5番、7番に入りました。アルマワイオリは、横に置いておいて…、気になるのはサトノアラジンです。まだ重賞は勝っていないものの、スピードは充分。あのラキシスの姉弟となっています。
【マイルCS】サトノアラジン魔法のRun ルメール「状態完璧」 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
最終コーナーから上手く立ち上がれば充分チャンスはありそうです。ただ、いまのところ、1番人気なので馬券的にはあまり面白くないのがちょっと…
このコースが得意なジョッキーはこの人
まずは浜中俊騎手(ロゴタイプ)。過去3年でこのコースにおける成績が、9-4-2-29/44で、連対率29.5%、複勝率も34.1%。
またルメール騎手(サトノアラジン)も3-5-3-10/21と、他の騎手もよりもレース数が少ないものの、連対率が38.1%、複勝率は52.4%となっています。やはりサトノアラジンは要注意でしょうか。そしてMデムーロ騎手(フィエロ)は勝率はトップ22.2%。連対率、複勝率はともに33.3%。ちなみに1600mという距離限定で考えると戸崎圭太騎手(レッツゴードンキ)の複勝率42.3%も非常に高くなっています。京都1600mでも複勝率は37.5%です。
まとめ
注目度S
- イスラボニータ
- フィエロ(騎手◯/調教◯)
注目度A
- サトノアラジン(New!)
- アルビアーノ(騎手◯)
- レッツゴードンキ(騎手◯/調教◯で評価UP)
注目度B
- モーリス
モーリスさんは前走からだいぶ時間が空いているのと、前回から+12kgとなっていて、ちょっと心配なので評価落としてみました
とまあこのように考えております。
では良い週末を!