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【エプソムC】週末までの注目馬と予定騎手はコチラ!
過去10年の傾向から導き出される現時点での注目馬はコチラ!
- アルバートドック(未定)
- エキストラエンド(内田博幸)
- ルージュバック(戸崎圭太)
- ロジチャリス(福永祐一)
- ラングレー(石橋脩)
- フルーキー(Mデムーロ)
- ヒストリカル(田中勝春)
- サトノギャラント(Mデュプレシス)
【アルバートドック】
過去10年の傾向からは勝率・連対率・3着内率どれもトップ。今年の2月に小倉大賞典で重賞勝利。その後、松田博資厩舎から須貝尚介厩舎に転籍。前走の読売マイラーズカップではトップと0.4秒差の5着(10番人気)。外よりの枠から掲示板の残ったのは、アルバートドックのみ。芝1800mは2-1-0-1。東京は未経験。
【エキストラエンド】
過去10年の傾向では、アルバートドックに次ぐ2番手。7歳と若手が好走するエプソムCでは割引要素だが、今年の2月に行われた東京競馬場での東京新聞杯では6番人気ながらも2着。最近は1600mが中心となっているが、過去には1800m以上に出走していた経験もあり、1800mの成績は2-0-0-1となっている。また東京競馬場での成績は、3-2-0-7と好成績。3着内に飛び込んでくるか。
【ルージュバック】
過去10年の傾向では、前走がG1の馬は厳しい結果となっている傾向が響き、3番手。前走のヴィクトリアマイルでは5着と敗れる。1600mは距離が短かったか、今回は1800m。1800mは2-1-0-0と結果を出している距離。また東京競馬場では1-1-0-1。
【ロジチャリス】
過去10年の傾向ではルージュバックとほぼ同等。重賞は、昨年夏のラジオNIKKEI賞(G3・福島・4着)以来。その後は下のクラスが続くものの、前走のメイSでは2着に0.2秒差をつけて1着。東京では3-1-2-1。過去に5人の騎手が騎乗しているが、今回は福永祐一騎手を予定していて、福永祐一騎手とのコンビは3-0-0-0と好成績。
【ラングレー】
過去10年の傾向では5番手。前走の都大路Sではナムラアンが逃げペースを作られ3着となる。東京競馬場では3-1-0-4と好成績だが、1800mは1-0-2-4と距離が若干、不安が残る。弟はリアルスティール。石橋脩騎手はテン乗り。
【フルーキー】
過去10年の傾向では、パッとしない成績。しかしながら、昨年の秋から1着→5着→1着→3着→4着→2着と大きく崩れない。1800mは3-1-0-2と得意。ただし東京競馬場は0-0-1-2と結果は残せていないのが気になるところ。
【ヒストリカル】
こちらも過去10年の傾向ではパッとしない。ただ「傾向その4」と「傾向その5」どちらにも該当するのは、この馬1頭のみ。今年に入り、4着→9着→12着と成績を落とし続けている。しかしながら昨年秋の東京競馬場でのアイルランドトロフィー(OP)では差しきる。展開が向けば。
【サトノギャラント】
過去10年の傾向では、難しそうだが抑えておきたい1頭。昨年からパッとしない成績が続いている。東京競馬場は5-1-0-5と得意とする。
馬番などの直前情報を加味し、ランク付けした「後編」は、金曜日深夜に!
追記;後編アップしました↓