ごきげんよう。
さてさっそくですが、波乱必至のフェアリーステークスの予想後編に参りましょう。
注目馬(仮)のおさらい
注目馬S(仮)
- コルコバード
- クードラパン
注目馬A(仮)
- シーブリーズラブ
- ルミナスティアラ
- リセエンヌ
- コパノマリーン
- ダイワドレッサー
- レッドシルヴィ
注目馬B(仮)
- クイーンズベスト
- エキドナ
- カトルラポール
- ビービーバーレル
- ラブリーアモン
でした。ではTargetを活用しながら、追加情報を加味していきたいと思います。
このコースが得意なジョッキー
このコースが得意なジョッキーは、
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
戸崎圭太 | 17- 20- 9- 59/105 | 16.2% | 35.2% | 43.8% |
田辺裕信 | 15- 11- 10- 67/103 | 14.6% | 25.2% | 35.0% |
横山典弘 | 8- 11- 15- 65/ 99 | 8.1% | 19.2% | 34.3% |
石川裕紀 | 3- 3- 6- 27/ 39 | 7.7% | 15.4% | 30.8% |
蛯名正義 | 7- 10- 7- 62/ 86 | 8.1% | 19.8% | 27.9% |
田中勝春 | 8- 5- 10- 73/ 96 | 8.3% | 13.5% | 24.0% |
内田博幸 | 9- 7- 8- 79/103 | 8.7% | 15.5% | 23.3% |
三浦皇成 | 5- 6- 9- 73/ 93 | 5.4% | 11.8% | 21.5% |
大野拓弥 | 3- 7- 7- 63/ 80 | 3.8% | 12.5% | 21.3% |
勝浦正樹 | 4- 2- 2- 33/ 41 | 9.8% | 14.6% | 19.5% |
石橋脩 | 5- 3- 5- 63/ 76 | 6.6% | 10.5% | 17.1% |
柴田善臣 | 3- 3- 6- 75/ 87 | 3.4% | 6.9% | 13.8% |
武士沢友 | 0- 2- 4- 50/ 56 | 0.0% | 3.6% | 10.7% |
吉田隼人 | 0- 2- 0- 24/ 26 | 0.0% | 7.7% | 7.7% |
西村太一 | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
コントレ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ダントツで、このおふたり。
戸崎圭太騎手(17-20- 9-59:16.2%-35.2%-43.8%)
田辺裕信騎手(15-11-10-67:14.6%-25.2%-35.0%)
です。なので
- アルジャンテ(戸崎圭太騎手)
- クードラパン(田辺裕信騎手)
は要注意でしょう。アルジャンテは、前編でもお伝えしましたがディープインパクト産駒はこのコースで好調なのでイッパツの注意が必要。特にクードラパンは馬の能力も高いですので要注目。
前走からの間隔が空いているかといって…
前編でもお伝えしましたように、中2週以内だと走らない傾向がありましたが、該当する馬が出走馬にはいなくなったので、さらに掘り下げると、前走からの間隔が4週が好走する傾向にあるようです。優勝馬7頭中4頭が前走から4週。ただ、前走からの間隔が10〜25週であっても(1-2-0-14/17:5.9%-17.6%-17.6%)と3着内馬21頭中3頭が飛び込んできている。決して低い数値ではないので油断は禁物。今回の出走メンバーでいうと、ボーアルムーズ:5ヶ月半、リセエンヌ:3ヶ月、ルミナスティアラ:4ヶ月となっている。ルミナスティアラ、リセエンヌ前走からの間隔が空いているからと言って、安易に割り引かないほうが良さそう。
間隔 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
連闘 | 0- 0- 0- 0/ 0 | |||
2週 | 0- 0- 2- 8/ 10 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
3週 | 0- 0- 0- 13/ 13 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4週 | 4- 2- 2- 19/ 27 | 14.8% | 22.2% | 29.6% |
5~ 9週 | 2- 3- 3- 37/ 45 | 4.4% | 11.1% | 17.8% |
10~25週 | 1- 2- 0- 14/ 17 | 5.9% | 17.6% | 17.6% |
連闘(0-0-0-0:0.0%-0.0%-0.0%)
- ボロス
前走から2週(0-0-2-8:0.0%-0.0%-20.0%)
- ラシーム
- レッドシルヴィ
- ハマヒルガオ
前走から3週(0-0-0-13:0.0%-0.0%-0.0%)
- コパノマリーン
- クードラパン
前走から4週(4-2-2-19:14.8%-22.2%-29.6%)
- ダイワドレッサー
前走から5〜9週(2-3-3-37:4.4%-11.1%-17.8%)
- ダイワダッチェス
- ビービーバーレル
- フジマサアクトレス
- レッドシルヴィ
- ラブリーアモン
- シーブリーズラブ
- アルジャンテ
前走から10〜25週(1-2-0-14:5.9%-17.6%-17.6%)
- ボーアルムーズ
- リセエンヌ
- ルミナスティアラ
内側有利、外は割引き
前編でお伝えしましたが馬番は、フェアリーSの過去実績から観ると、内側が有利です。
- 1~9番(7-2-5-49:11.1%-14.3%-22.2%)
- 10〜16番(0-5-2-42:0%-10.2%-14.3%)
一方、過去7年の傾向を枠番でみてみると「6〜7枠」での3着内は0でした。
ただ、過去5年で同コースという条件に変えて調べてみると、4枠が若干ですが有利。
脚質別に成績をみてみると、少なくとも中団には付けないと結果は残せなそう。スタートが肝心ですね。
クードラパンが7枠13番になってしまったのが気になります。スタートが遅れるとその時点で…。となるとコパノマリーン、ダイワドレッサー、レッドシルヴィあたりの評価を少し上げた方が良さそう。
予想:後編まとめ
さて、予想後編のまとめでございます。
今回の難易度はMAX!!!
注目馬S
- クードラパン(騎手◎)
注目馬A
- ダイワドレッサー
- シーブリーズラブ
注目馬B
- ルミナスティアラ
- コパノマリーン(種牡馬◎)
- レッドシルヴィ(種牡馬◎)
注目馬穴
- リセエンヌ
以上でございます!
クードラパンは外枠でかなり不利ですが、どうにか連対はしてくれると思います。単勝は厳しいかな…
かなり混戦模様。
小さく賭けていくのがオススメです。
それでもリターンは大きそうですからね。
では、ごきげんよう。
↓シンザン記念も番外編ってことで予想しました