【日経新春杯】ひとり半省会

ごきげんよう。

日経新春杯、いかがでしたか？

だいたい予想通りの結果でしたね。馬券的にはあまり面白くありませんでしたが…

個人的には、ダコール太ってて助かった…という印象.

＋２２kgがもう少し軽ければ３着内だったのではないでしょうか？

では注目馬の結果から

最後方からの進める競馬。もまれることもなく、脚をためて、上がり最速33.1F。

ルメール騎手（シュヴァルグラン＝２着）「４コーナーで接触し、バランスを崩したことが応えました。その後も頑張ってくれたんですが、きょうはアンラッキーでした」

最後方から鬼の末脚。ヨーイドンをしたら負けない競馬をしそうですね。

あまり目立たなかったけど、ちゃっかり３着に入ってた印象。

武豊騎手（サトノノブレス＝３着）「よく頑張ってくれたけど、５８キロがきいている。思うような競馬はできたんだけどね」

藤岡康騎手（シャドウダンサー＝１１着）「想定していたポジションは取れましたが、道中が力み通しで…」

一瞬、良い脚だったのですが、坂でピタッと止まりましたね。

岩田騎手（アドマイヤフライト＝８着）「休養明けで少し太く、あれ以上ついて行けませんでした。最後は内から伸びてくれたんですが」

ベルーフは、「乗ってるのだれよ！」と思っていたことでしょう。ちょっと距離が長かったか…

マクドノー騎手（ベルーフ＝５着）「リラックスして走れていないようだった」

デムーロ騎手の重賞の３着内継続も止まりましたね。過去１０年からの傾向では厳しい馬だったので、さすがに厳しかったか…

Ｍデムーロ騎手（プロモントーリオ＝６着）「ペースが遅く、３コーナーから仕掛けていった。ただ馬場を気にしたのか、走りにくそうにしていた」

といったところです。ちなみに２０１６年度の注目馬Sの実績は、勝率20％-連対率60％-３着内率60％。注目馬Aは33.3％-50.0％-66.7％となっています。

個人的に、この日経新春杯以外には、ジャニュアリーステークスのアンズチャンに注目していたのですが、なんかダメでしたね…相手が強かったのかなあ…相変わらず上がり3Fは早いけど。次も応援しよ。