さてアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の馬番が発表されましたね。
むむむ…。
マイネルフロスト….
ディサイファ…
そんなに内…
そして雪の影響で重馬場?
難しいですね。
では、まずは前編のおさらいから。
前編の注目馬(仮)
注目馬S(仮)
ディサイファ
注目馬A(仮)
マイネルフロスト
サトノラーゼン
注目馬B(仮)
ショウナンマイティ
ルルーシュ
極端な内枠・外枠は不振
前編でもチラッとお伝えしましたが、AJCC過去10年の優勝馬10頭のうち、9頭は3~6枠。
1枠・2枠、および7枠・8枠は不振。この結果を受け止めると、
1枠(0-1-1-11:0%-7.7%-15.4%)
マイネルフロスト
アップルジャック
2枠(0-0-2-11:0%-0%-15.4%)
ディサイファ
ショウナンマイティ
7枠(1-1-2-16:5%-10.0%-20.0%)
ヤマニンボラクテ
スズカデヴィアス
8枠(0-1-2-18:0%-4.8%-14.3%)
マイネルディーン
マイネルメダリスト
となっております。
注目馬でエントリーした馬が
- マイネルフロスト
- ディサイファ
- ショウナンマイティ
と3頭も入っているのがアタマが痛いところです。
このコースが得意なジョッキー
このコースが得意なジョッキーで、イチオシはベリー騎手です。このコースでの過去5年の実績をみてみると、勝率17%・連対率29.4%・3着内率35.5%と好調となっていますので、3ヶ月の休み明けのサトノラーゼンではありますが、要注意でしょう。また出走数は少ないものの、ルメール騎手、そして出走経験数や実績ともに安定の戸崎圭太騎手、蛯名正義騎手もプラス評価。また一方で、武豊騎手は、出走数が少ないものの勝利がなし(0-2-0-1/3)という結果ですが、3回出走して2着が2回という成績は悪くないのでは…
この馬に注意!
優勝することはなさそうだけど、もしかすると3着内に飛び込んできそうなのでライズトゥフェイム。ちょっとこわい。先日の中山金杯で史上最速3F 32.6F。これは速い。前編でもお伝えしましたが、後ろからの競馬が難しいレース。そのうえ、重馬場となったら、末脚が炸裂するとは思えないのですが、馬場状態によっては、ライズトゥフェイムにご注意ください。
過去10年から予想した注目馬
注目馬S
サトノラーゼン
注目馬A
ディサイファ
マイネルフロスト
注目馬B
ショウナンマイティ
ライズトゥフェイム
馬場状態(重)によってはマイネルフロスト・ディサイファの評価を上げても良いかと思います。その分、サトノラーゼンが少し不利になるかと。一方、重馬場にならなかった場合、ライズトゥフェイムにご注意ください。ショウナンマイティ、まったく読めないので、ご注意ください(笑)
マイネルフロスト「まつおかくん、あしたも雪だね。」
まつおかくん「日曜も重馬場だったら先行有利でチャンスだね」
では!