Contents
やっぱり馬が好き劇場 ゲスト:ダッシングブレイズさん
【中京記念】過去の傾向①
中山・中京・阪神の芝重賞・OP特別で優勝したことがあるか?
過去4年の中京記念の3着内馬の12頭のうち9頭は、「中山・中京・阪神競馬場での芝の重賞、もしくはOP特別」で優勝経験がある馬だった。過去4年という通常よりも短い期間での傾向だけど、この経験が有る無しでは傾向に大きな偏りがみられる。
この傾向に当てはまるのは
- スマートオリオン
- トウショウドラフタ
- サカジロロイヤル
- ダッシングブレイズ
- ダノンリバティ
- ケントオー
優勝経験の有無 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
あり | 4-3-2-17 | 15.4% | 26.9% | 34.6% |
なし | 0-1-2-35 | 0% | 2.6% | 7.9% |
また上記経験がなかった馬で3着内に入った残りの3頭のうち2頭は、「前年以降に行われた中京競馬場の1000万下から上のクラスの芝レース」で優勝経験があった。
優勝経験の有無 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
あり | 0-1-1-2 | 0% | 25.0% | 50.0% |
なし | 0-0-1-33 | 0% | 0% | 2.9% |
【中京記念】過去の傾向②
ハンデ57kg以上の馬は好走確実?
過去4年の優勝馬4頭は、いずれも斤量が57kg以上だった。また3着内率も36.8%と高い確率で好走する。今回の出走予定馬で斤量が57kgを超える馬はただ1頭、スマートオリオンとなっている。その下が56kgと1.5kgの差がどう影響するか?ポイントとなりそう。とは言え、こういった「重い斤量」の馬が好走するという傾向は良くみられるのですが、先週の函館記念のケイティープライドのように軽いハンデが影響して飛び込んでくるのがハンデ戦でもあるので、当日の馬場などに気をつけるべきでしょう。
負担重量 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
57kg未満 | 0-3-2-40 | 0% | 6.7% | 11.1% |
57kg以上 | 4-1-2-12 | 21.1% | 26.3% | 36.8% |
【中京記念】過去の傾向③
馬体重の重い馬が走りがち。馬体の小さい馬は割引で。
中京記念 過去4年の出走馬の前走の馬体重別の成績を調べてみると、重ければ重いほど好走する傾向にあるようだ。前走の体重が470kg未満の馬は割り引いたほうが良さそう。
470kg未満の割引対象馬は、
- トウショウドラフタ
- ケントオー
- タガノエスプレッソ
- タガノエトワール
- マイネルアウラート
前走の馬体重 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
470kg未満 | 0-0-0-11 | 0% | 0% | 0% |
470~489kg | 1-2-1-21 | 4.0% | 12.0% | 16.0% |
490kg以上 | 3-2-3-20 | 10.7% | 17.9% | 28.6% |
【中京記念】過去の傾向④
先行よりも後方からの競馬をする馬が吉
中京記念の過去4年の3着内馬12頭のうち9頭は、前走の4コーナーの通過順が「11番手以下」だった。前での競馬をする馬は苦戦を強いられそう。
前走4コーナーを11番手以下で通過したのは、
- カレンケカリーナ
- トウショウドラフタ
この2頭のみ。
前走の4コーナーの通過順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
10番手以内 | 1-1-1-40 | 2.3% | 4.7% | 7.0% |
11番手以下 | 3-3-3-12 | 14.3% | 28.6% | 42.9% |
【中京記念】過去の傾向⑤
前年以降の芝1600m以下の重賞(3歳以上・4歳以上)で3着内入ったことがあるか?
中京記念の過去4年の優勝馬4頭は、いずれも「前年以降の芝1,600m以下のJRA重賞」(3歳以上もしくは4歳以上)で3着内に入った経験がある馬だった。またそれに加え、上記の傾向①〜④で割引要素がない。となると過去4年の傾向から優勝馬候補を絞り込むと、
- スマートオリオン
1頭のみとなる。
ちなみに「前年以降の芝1,600m以下のJRA重賞」(3歳以上もしくは4歳以上)で3着内に入った経験がある馬は
- アルマディヴァン
- スマートオリオン
- ダローネガ
- トウショウドラフト
となるが、他の傾向で割引材料があるのでスマートオリオンのみが残る。
【中京記念:前編】まとめ:週末まではこの馬に注目!オススメ注目馬
- スマートオリオン(武幸四郎)
- トウショウドラフタ(田辺裕信)
- ダッシングブレイズ(Cルメール)
- ダノンリバティ(武豊)
- カレンケカリーナ(鮫島克駿)
- アルマディヴァン(幸英明)
- ケントオー(和田竜二)
- タガノエスプレッソ(Mデムーロ)
スマートオリオン
前走の小倉大賞典(G3・16着)から22週。休み明けでも走るので坂路のタイムを参考にしたい。スマートオリオンは1200mを5-5-0-6と得意とするが1600mも1-0-0-2と昨年の中京記念での勝利経験あり。この時期のレースは馬場が気になるが、重馬場も1-0-0-0、稍重でも1-0-0-2と対応している。また夏場(7月〜9月)も2-0-0-7。課題は斤量。行く馬の後ろにつける競馬を理想としているとのこと。
トウショウドラフタ
唯一の3歳馬。NHKマイルカップではメジャーエンブレムに遅れること0.3秒の5着。1600mは0-0-0-3と結果を残せていない。1400mを4-0-0-1という結果であることを考えると距離が課題。また馬体重の軽さが傾向とマッチしないのが割引要素。
ダッシングブレイズ
前走の京王杯は初の1400mで4着。かかりが遅かったとのことなので、得意の1600mに戻るのは好材料(5-2-0-3)。中京は0-2-0-0。10週以上明けでも1-0-0-0と問題はなさそう。重馬場も1-0-0-0と経験済み。
ダノンリバティ
ダートも熟すダノンリバティ。前走の京都開幕週のマイラーズカップは12着。外枠が厳しかったか。13週明けての挑戦だが10週以上明けは0-1-0-2。7〜9月は2-1-0-0と暑さは問題なし。中京は0-0-0-1だが左回りは2-1-0-1と得意とする。距離も1600mでは1-0-0-1。ダートも走るので馬場が崩れてもそれなりに走りそう。
カレンケカリーナ
OPクラス入りしてから、パッとした成績は残せていないが、中京は2-2-0-2と得意とする。また夏場も1-1-0-0、10週以上明けても3-1-1-1と好走する。不良馬場でも0-1-0-0と連対実績もあり、53kgという斤量を活かせば穴を明けそうな1頭。鮫島克駿騎手もハンデ戦過去3年の勝率が全レースと比較し+4%、さらに単勝回収値も144となっているので穴注意。
アルマディヴァン
昨年の中京記念は2着。1600mを最も得意とし3-4-2-6。シーズンを問わず夏場も問題はない。ローテーションも問題はなし、叩き良化型でそちらも問題はなし。中京は1-2-1-2。内枠での勝利がないので真ん中あたりが欲しいところ。斤量が魅力的。こちらも穴を明けそうな1頭。
ケントオー
1600mは3-1-1-3と得意とするが、中京競馬場は0-0-0-2と苦戦中。また夏場も0-0-1-2。ローテーション的には問題はなし。明け5戦目以降も4-1-1-4と得意としている。
タガノエスプレッソ
比較的前で競馬をすると結果を残すタイプ。後ろから来られると頑張る馬とのこと。過去の傾向では前目の競馬を得意とする馬は厳しいが…。弥生賞3着の意地を見せれるか。夏場は1-1-1-1。中京競馬場は1-0-0-0。
こちらからは以上です。
追記:後編アップしました