どうもごきげんよう。

今週末はマイルチャンピオンシップ！

またキャラの濃い馬たちが集まりましたね

イスラボニータ、スノードラゴン、そしてダコール…

そして黒光りのフィエロ↓だいぶ昔の絵だけど

そんな今年のマイルチャンピオンシップを過去の傾向から、出走馬をチェックしてみましょう。あなたの注目馬はどうでしょう？

【マイルチャンピオンS2016】過去10年の傾向から注目馬を予想！！

【マイルチャンピオンS2016】過去の傾向　その1

過去10年のマイルチャンピオンシップに出走した馬の前走を調べてみると、前走が「天皇賞（秋）」組が好走している。天皇賞（秋）組からは4頭の1着馬が出ている。次いで２頭の１着馬が出ている富士S組だが、勝率を見ると4.0％どまり。３着内も10％と苦戦中ではある。スワンS組が勝率は2.4％と富士S組には劣るが、３着内は19.5％と上回る。

前走天皇賞（秋）組は

• クラレント（14人気・11着）

の１頭のみ。ちょっとパンチにかけますが…。

ついで富士S組は

• イスラボニータ（４人気・２着）
• ヤングマンパワー（３人気・１着）
• ロードクエスト（１人気・９着）

そしてスワンS組は

• サトノアラジン（２人気・１着）
• サトノルパン（８人気・２着）
• サンライズメジャー（１０人気・１３着）
• テイエムタイホー（１５人気・１４着）
• フィエロ（１人気・９着）

 となっている。なかなか判断の難しい傾向。

【マイルチャンピオンS2016】過去の傾向　その2

過去１０年のマイルチャンピオンシップの出走馬の、前走の着順を調べてみると、前走１着がダントツ。５頭の１着馬が前走１着であり、３着内も40.6%と高め。

前走が１着の馬は、

• ウインプリメーラ（ポートアイランドS・３人気）
• サトノアラジン（スワンS・２人気）
• ネオリアリズム（札幌記念・５人気）
• ヤングマンパワー（富士S・３人気）

となっている。

前走が６〜９着も、前走が奮わなかったわりには好成績を残しているが、そのレースを調べてみると、天皇賞（秋）組が好調だが、該当する馬はいない。

前走が６〜９着で注目は

• フィエロ（スワンS・９着）
• ロードクエスト（富士S・９着）

この２頭。 

【マイルチャンピオンS2016】過去の傾向　その3

過去１０年のマイルチャンピオンシップでは、２０１１年を除き、「その年の春と秋に芝1400〜1800mのG2に出走していた」馬が毎年連対している。

これに該当する、今年の出走予定馬は、下記のようになっている。フィエロは春秋ともに１番人気に推されながらも思ったように成績が残せていませんが….。

【マイルチャンピオンS2016】過去の傾向　その4

過去１０年のマイルチャンピオンシップ出走馬の前走をみてみると、１着馬全１０頭のうち、４頭が前走１番人気であった。３着内率も34.8%と好成績。

前走１番人気は、

フィエロ（スワンS・９着）

ロードクエスト（富士S・９着）

この２頭。

【マイルチャンピオンS2016】週末までに注目しておくべき注目馬はコチラ！

あなたの応援する馬はいかがでしょう？

週末の後編では、調教等の情報を加味してオススメ馬をピックアップします。