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【朝日杯フューチュリティステークス】今年は誰が空気を読まないのか!?デムーロ騎手?ルメール騎手?川田騎手?

さて今週も2歳馬のG1、朝日杯フューチュリティステークス。さっそく過去10年の傾向を見て行きましょう。

 

単勝人気はあんまり当てにならない

過去10年の朝日杯FSの結果を見てみると、5番人気でも3着内率が40%を占めている。(4番人気でも40%)6番人気以下となるとグッと下がって3着内率は10%となる。ただ、2014年から阪神競馬場での開催となってから、1番人気・2番人気が好走している一方、10番人気以下からも3着内に2年連続で入っている点にも気をつけたい。

 

単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3-2-2-3 30.0% 50.0% 70.0%
2番人気 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
3番人気 1-0-2-7 10.0% 10.0% 30.0%
4番人気 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
5番人気 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
6~9番人気 1-2-1-36 2.5% 7.5% 10.0%
10番人気以下 0-2-1-68 0% 2.8% 4.2%

 

デビュー戦で連対した馬がかなりの確率で好走する

過去10年の朝日杯FSの出走馬をみてみると、1着馬の10頭中10頭がデビュー戦に連対していた。デビュー戦で3着以下だった馬は、過去10年で47頭が出走したものの、未だに勝ったことはない。さらに2着も2回のみと非常に厳しい結果になっている。

デビュー戦で勝てなかった馬は、

  • トーホウドミンゴ
  • ビーカリー
  • ブルベアバブーン
  • ボンセルヴィーソ

この4頭は外した方が無難。

デビュー戦
の着順
成績 勝率 連対率 3着内率
1着 8-8-5-76 8.2% 16.5% 21.6%
2着 2-0-1-14 11.8% 11.8% 17.6%
3着 0-1-2-11 0% 7.1% 21.4%
4着 0-0-1-6 0% 0% 14.3%
5着 0-1-0-11 0% 8.3% 8.3%
6着以下 0-0-1-13 0% 0% 7.1%

 

JRA初勝利時の4コーナーの通過順

過去10年の朝日杯FSの出走馬のJRA初勝利のレース、その4コーナーでの位置取りを調べてみると、優勝馬はすべて2〜6番手で通過していた。阪神競馬場に舞台を移した過去2年のレースでも、連対した4頭はすべてこの条件に当てはまっていた。

この条件に当てはまらないのは、

  • タガノアシュラ
  • トーホウアミンゴ
  • トラスト
  • トリリオネア
  • ブルベアバブーン
  • リンクスゼロ

期待されるトラストは、JRA初勝利の札幌2歳Sではすべてのコーナーを1番手で通過。この傾向では1着は厳しそう。 

4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
先頭 0-4-3-34 0% 9.8% 17.1%
2~6番手 10-4-5-74 10.8% 15.1% 20.4%
7番手以下 0-2-2-19 0% 8.7% 17.4%
JRAで未勝利 0-0-0-4 0% 0% 0%

 

1500m以上での勝利実績が重要

過去10年の朝日杯FSの出走馬について、JRAの1500mの勝利数を調べてみると、過去10年の優勝馬全10頭は、1勝以上だった。また3着内の30頭中22頭が1勝以上だった。となると、

  • アシャカリアン
  • ダイイチターミナル
  • トリイオネア
  • ビーカーリー
  • ボンセルヴィーソ
  • モンドキャンノ
  • レヴァンテライオン

がこの条件に当てはまらない。

 

勝利数 成績 勝率 連対率 3着内率
2勝以上 4-3-6-26 10.3% 17.9% 33.3%
1勝 6-2-1-39 12.5% 16.7% 18.8%
0勝 0-5-3-66 0% 6.8% 10.8%

 

「やっぱり馬が好き」オススメ馬ランキング!

ランク 馬名 騎手名 傾向 騎手 調教
S レッドアンシェル シュミノー
A クリアザトラック デムーロ
A ダンビュライト ルメール
B ミスエルテ 川田
B タガノアシュラ 武豊
C モンドキャンノ バルザロ
C サトノアレス 四位

ローテや時期・馬場特性などは、2歳馬のため出走回数が少ないため、今回はナシ。枠番もほぼフラットのためナシ。

過去の傾向としてもダンビュライトはやってくれそうです!

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