最近、カラダの『パフォーマンスダウン』アピールが半端ございません。
こんなにも自分のパフォーマンスを維持向上させることに必死になるとは、この歳になって気づくものです。
維持向上っていっても階段をのぼっていくってより、足を引っ張られながらも必死に紐にぶら下がっているイメージ。
必死に紐にぶら下がるものの、頑張りすぎれば、紐が切れて真っ逆さま。
若い頃からこれくらいの取り組みをしていたら、インカレで活躍できたじゃないかろうか、そんなことを思わずにはいられない。
若い頃、自分のカラダに向き合うことなんて思いも考えもしなかった。
なぜ親があんなにうるさかったのか。
「全然、大丈夫」
そんなことを思っていたが、
「全然、大丈夫」という言葉を若い頃の自分にフルスイングで打ち返したい。全然大丈夫くない。
若い頃にはあんなに好んで食べていたファーストフード。
食べればすぐお腹が痛くなる。
週4筋トレしているのに増えない筋肉。
筋トレしすぎて痛める関節。
ちょっと食べ過ぎればすぐに身につく脂肪。
すぐに忘れる記憶。
そして今、なにを書こうとしていたのか忘れている。
そうそう、映画を途中まで観てやっと、これ観たことあるわって気づく。
そんなお年頃。
食べるものに拘り、筋トレをし、カラダの反応を見ていると面白いし、そして世の中の残酷さに気づく。
どうしても衰えから防げないものがある。
目が霞むことだ。
これはなかなかどうしようもない。
歯は磨いたり、メンテナンスすることでどうにかできそうだけど、
目はなかなか難しい。
パソコンに向かう時間が多いから仕方ない。
パソコンに向かわない時間は本を読んでいるので仕方ない。
人生の折返しに来たのかどうかわからないけど、
目にはどうにかがんばっていただきたい。
ブレているのはどちらなのか?
目なのか?
写真なのか?
いや、そもそもカラダが震えているのでは?!。