埼玉県比企郡ときがわ町。
都心から最短距離の養老牧場「ときがわホースケアガーデン」。
ときがわ町に行ったこともなかったし、
そんなところに養老牧場があることも知らなかった。
先日、カメラマンの太田昭宏さんに誘われ、初めて訪れました。
何があるってわけじゃない。
細い県道から、地元の人しか使わないような更に細い脇道に入るとそこにある。
馬とポニーがいて、
猫がいて、
ヤギがいて、
烏骨鶏がいて、
犬がいて、
そして人がいて、
そして広い空がある。
そんな場所、ときがわホースケアガーデン。
まずお迎えしてくれるのが野口さん。
いや、スタッフは鈴木さんです。
出迎えてくれるのは猫の「野口さん」。
悟りを開いていらっしゃいます。
なんかありがたい。
なんがかわからないけど
ありがたい。
下手な神社や寺に行くよりありがたい。
正月は野口さんを拝めば一年良い年を過ごせるのかもしれません。
ときがわ町のパワースポット、ときがわホースケアガーデン。
そんな野口さんをはじめとする猫たちの歓迎から始まる至福の時。
ホースケアガーデンに入ると左手には小屋。
ここにはヤギのモンちゃんがいました
先日、元気そうだったけど、その数日後、突然亡くなってしまいました…。
この日、亡きモンちゃんの小屋の横ではタクジがノンビリとしておりました
そして馬房には2頭のポニーと7頭のウマたち。
養老牧場だからですかね、とっってもゆったりした時間が流れています。
時間の流れがいつもの倍くらいに感じます。
ウマたちもゆったり過ごしています。
ポニーのピリカ。御年30歳over。
人間なら100歳超え。ギネス級。
あるとき、倒れてしまい「もう駄目だね、馬運車を呼ばなきゃ…」
って言ったらムクッと起きて今に至るピリカ。
そして多くの馬たち。みんな歳だからオラつくウマもいないので
安心して触れ合うことができちゃいます。
(※もちろんマナーは守ってね)
あまり気にせず触れ合うことが出来るのは養老牧場の良いところかもしれません。
人の扱いが慣れているのかもしれませんね(笑
人参カップは200円ですが大量です
ちなみに年3,000円のサポーターになると1杯100円、そして5杯も無料!
マヂお得!
そして、ウマのやる気にもかかっている引き馬も出来ますよ。
お歳を召した馬たちばかりなので、オラつくウマもおらず、
小さなお子様にもぴったりかと思いますよ
ぜひ、ときがわホースケアガーデンに足を運んでみてくださいね