大竹厩舎 横断幕

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今回は大竹厩舎の横断幕です。色々と調べているうちに、大竹調教師は、一頭、一頭の馬のことを考え、命を大事にされている方だとわかりました。

その、大竹調教師の信念を反映したようなデザインにしたいという思いからデザインを検討しました。
コンセプトを考えていて、ふと気づいたことがあります。

『レースで勝つ』ということは、その馬のおかげでもあり、それを支えたスタッフさんのおかげ…でもよく考えるとそのスタッフさんを支えたのは去っていった多くの馬たちなんじゃないか?ということです。すなわちその1勝を支えたのは去っていた馬たちでもあるということになるのではないでしょうか

例えば、アーモンドアイは世界レコードで勝ちましたが、 そこに至るまでには、多くの今はターフにいない馬たちがいたからこそ、あの記録を出すことができたとも言えると思うんです。
どうしたら勝てるのか?を追求し、 失敗したり、成功したり、その繰り返しで 人間たちが得た知識や経験があったからこそ、 勝つことが出来たのだ、そう気づきました。

寝ることが好きだった馬、
食べることが好きだった馬、
怒りっぽい馬、
走るのは好きだったけどあんまり脚が速くなかった馬、 
多くの馬たちの上に1勝が成り立っているんですね。 その想いをデザインに乗せてみました。

真ん中の大きな馬のシルエットは、 『ルージュバック』で、実際のルージュバックのレースの写真から描いています。
そのルージュバックの勝利を影で支えた馬たち、その馬たちの様々な姿を乗せて走るルージュバックをイメージしました。 その馬たちは、寝てる馬もいれば、尻っぱねしてる馬もいて、色も様々、馬の個性を表現しています。様々な色も個性として表現しています。 色についてはビタミンカラーを採用しています。詳しくはこちらをご覧ください http://cotomo.net/495.html ポジティブでプラスのエネルギーをパドックに放って欲しいと思っています。

横断幕のオーナーさんは、引退支援活動にも熱心な方なので、このようなデザインに仕上がりとても満足しています。

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