ごきげんよう。
さて、フェブラリーステークスの裏番組的競馬、「小倉大賞典」予想の後編となります。太っちょダコール!放馬ベルーフ!白くなったねマイネルフロスト!などなど、こちらも濃いキャラでは負けてないメンツ。後編では、注目馬をランク付けしていきましょう。まずは前編の注目馬のおさらいから。
前編の注目馬のおさらい
- ダコール
- スマートオリオン
- テイエムタイホー
- レッドアリオン
- タマモベストプレイ
- ベルーフ
- ベルラップ
- マイネルフロスト
- メドウラーク
- コスモソーンパーク
枠の傾向
過去10年で2010年の中京競馬場でのレースを除き、内寄りの馬番が好成績。さらに過去4年となると連対馬の計8頭はすべて1〜7番だった。さらには、その8頭には、単勝10番人気や8番人気の馬が、連対している実績もあります。このコースでのレース全体をみても、やはり外に行くほど成績は落ちていますので、内枠勢はプラス材料となるでしょう。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 2- 4- 3-26/35 | 5.7% | 17.1% | 25.7% |
2枠 | 9- 5- 2-38/54 | 16.7% | 25.9% | 29.6% |
3枠 | 5- 4- 2-21/32 | 15.6% | 28.1% | 34.4% |
4枠 | 6- 7- 6-39/58 | 10.3% | 22.4% | 32.8% |
5枠 | 11- 6- 4-40/61 | 18.0% | 27.9% | 34.4% |
6枠 | 4- 5- 7-41/57 | 7.0% | 15.8% | 28.1% |
7枠 | 1- 5- 4-46/56 | 1.8% | 10.7% | 17.9% |
8枠 | 3- 3- 8-40/54 | 5.6% | 11.1% | 25.9% |
集計期間:2013. 2.23 ~ 2016. 2.14
このコースが得意なジョッキー
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
川田将雅 | 9-10- 6-19/44 | 20.5% | 43.2% | 56.8% |
幸英明 | 5- 6- 5-49/65 | 7.7% | 16.9% | 24.6% |
藤岡康太 | 5- 5- 4-42/56 | 8.9% | 17.9% | 25.0% |
小牧太 | 5- 2- 5-30/42 | 11.9% | 16.7% | 28.6% |
吉田隼人 | 3- 4- 2-27/36 | 8.3% | 19.4% | 25.0% |
集計期間:2013. 2.23 ~ 2016. 2.14
小倉大賞典2016の注目馬はコチラ!
注目馬S
マイネルフロスト(枠◎)
注目馬A
ダコール(枠◯)
ベルーフ
注目馬B
アルバートドック (騎手◎・枠◯)
イチオシはマイネルフロストとなりました。ダービー3着をはじめとして、重賞では勝ちきれない感が満載ですが、鞍上は初コンビの蛯名正義騎手です。全場制覇とともに、14年の毎日杯以来の重賞制覇を期待したい。金杯の時のように前目で競馬をすれば、小倉の特性を生かして勝ち負けとなると思います。枠も◎。
また注目馬Aはダコール。馬齢が8歳と気になる点はありますが、前走は+22kgながらも逃げからの4着。この小倉大賞典を得意とする馬、またこのコースでの実績もまずまずの小牧太騎手なので期待します。思ったよりもオッズがつかなさそう….(汗)
そして、ベルーフ。年明けから放馬&競争除外という2016年のスタートですが、小倉は小倉記念で上位に入った実績もありますし、距離特性でもこの距離は問題ないはず。
あとはアルバートドック。秋からずっと走ってますからね。
成績も不安なので難しいですが、川田将雅騎手に期待です。枠も悪くないですしね。
ではっ!
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